生産地を訪ねて

自称「ネタ切れしない男」。熱い仕事への想いに迫る。〜牛島製茶〜牛島啓太

interview

「先手必勝」のため
いつもアンテナを

「人に必要とされる」ことを常に意識する牛島さん。
「必要とされた時には既に準備ができている『先手必勝』が大事」だと語る。
日本茶アワードで全国1位を獲得した香料を使用しないフレーバーティー「ROSE BLUE TEA 八女」も まさに時代を先取りした商品だった。
また、常に情報を得るための姿勢も印象的である。行列を見かけると話題の理由を知るため、その先に何があるか分からなくても並ぶという。
さすが自称ネタ切れしない男だ。

interview

伝えていくこと、
地域への想い

さらに工場見学やイベントなど、人に「伝える」機会が多いため、相手に合わせたアプローチを心がけているという。様々な活動の目標とするのは「八女」の知名度を上げ、「やめ」と全国の方が読めるようになること。そのために今日もネタ集めを欠かさない。

牛島啓太の3つのルール

  1. rule1

    仕事でもそれ以外でも
    必要とされる人でいる

  2. rule2

    常にネタを探す

  3. rule3

    相手に合わせた
    アプローチで伝えていく

お茶みなさん
届くまで

教えて牛島さん

お客様にお茶を飲んでいただける状態になるまでには様々な過程があり、
それぞれ専門の業者が存在します。

  1. 01

    お茶農家

    栽培・収穫

    茶畑を持ち、栽培~収穫を担う

  2. 02

    荒茶工場

    加工・乾燥

    摘んだ茶葉をその日中に運び加熱・
    揉み・乾燥などを行い荒茶に仕上げる

  3. 03

    茶市場

    荒茶販売の仲介

    販売を委託された荒茶の
    販売・交渉を行う

  4. 04

    お茶問屋

    買付・仕上茶製造・卸販売

    買い付けた色々な茶葉を
    消費地の小売店舗に卸す

  5. 05

    販売店舗

    販売(商店・商業施設など)

  6. 06

    お客様

    荒茶販売の仲介

牛島製茶は
栽培から販売まで
自社で完結できる

だから各段階で
対応すべき相談にも
柔軟に対応できるんです